回春エステ、性感マッサージでの盗撮の示談

 最近、回春エステ、性感マッサージという業種での盗撮トラブルが増えています。たいていは店を通じて示談ということになるようですが、次のような相談がよくあります。

  1. 回春エステの男性店員から暴力や脅迫を受けた
  2. 警察に逮捕されるのか
  3. 免許証、保険証など身分証をコピーされ個人情報をとられた

 

 これらについて、順をおって見ていきましょう。

1,回春エステの男性店員から暴力や脅迫を受けているので心配だ

 回春エステマッサージなどの性風俗店では、盗撮などがばれたとき、密室のなかで暴力や脅迫を使う店員が少なからずいます。当然、そういう流れで罰金、示談金などと称して金銭を要求すれば恐喝罪になりますが、密室なので恐喝の証拠はなかなか残りません。

 そのため、恐怖と不安から、その場で言われるまま法外な金額を払ってしまう人もいます。この場合、一度払ってしまったら、そのお金を取り戻すのは困難です。

 し かし、念書のようなものを書かされ、数日後に連絡する、といったような流れの場合は、十分対応に準備ができます。もし、30万円かせいぜい50万円以下で あれば、きちんとした示談書を作れば二次的なトラブルは予防できますから、それで示談してもよいでしょう。ただし、示談書は店任せにしないほうがいいで しょう。これにたいして、100万円あるいは200万円といった、高すぎる金額を要求されている場合は、交渉代理人として弁護士をたてたほうがいいかもし れません。

 もっとも、回春エステ店のほうも、長引けば、100万円、200万円といった高額な示談金は無理だとわかっているので、たいて いは50万円前後までを1つのラインとして要求することが多いようです。客側も50万円なら、長引かせるより、さっさと払って終わりにしてしまったほうが いいと考える人が多いからです。

 ただし、示談書の手続きだけは、やはり専門家の協力を得たほうが無難です。とくに暴力や脅迫を使う店は悪質な店ですから、専門家を入れておかないと、あとからゆすられる可能性がありますから注意が必要です。

 

2,警察に逮捕されることがあるか?

 盗撮は、迷惑防止条例や軽犯罪法に違反するので、刑事処罰のリスクは確かにあります。ゼロではありません。ただし、回春エステ、性感マッサージなどの性風 俗店での盗撮トラブルは、駅や公衆トイレの盗撮のように即逮捕・勾留ということはほぼありません。書類送検で罰金刑になる可能性は残りますが、確率論的に いえば、これも過剰に心配するレベルではないでしょう。

 刑事リスクのあるなしに関わらず、個人情報がどう使われるか心配なので、きちんと 示談手続きをしておきたいとという方がほとんどですが、示談をして適切な書類を作って相手からサインをもらえば、回春エステ店や店の関係者と後日にトラブ ルになることはありません。ただし、不適切な示談書の場合はこの限りではありません。

 なお、細かい話をすれば、ホテルの個室は迷惑防止条 例にある「公共の場所」に該当しないというのが捜査当局の扱いでしたが、最近は、ホテルやトイレなどの個室でも「公衆の場所」であれば迷惑防止条例が適用 できるよう改正されつつあります。その結果、現段階では、ホテルの個室での盗撮は、迷惑防止条例に該当する地域と該当しない地域にわかれています。該当し ない地域では、ホテルの個室での盗撮は軽犯罪法しか適用できません。ちなみに、軽犯罪法のほうが迷惑防止条例に比べて、処罰は圧倒的に軽いです。

 

3,免許証、保険証など身分証のコピーを取られているので個人情報の悪用が心配だ

 回春エステにかぎらず派遣型風俗店は、盗撮などのトラブルがあった客のリストを保管しています。これは女性が被害にあって辞めてしまうことを防ぐため、ど こでもやっていると考えたほうがいいでしょう。したがって、身分証のコピーを返却させたいという相談がありますが、コピーが返却されても、そのまたコピー を店は別に持っています。この場合、当たり前ですが、捜査機関のように、店や店の事務所を立ち入り検査することはできません。

 それならどうするかですが、結局、示談書のなかで秘密保持義務条項や勤務先や自宅に接触しないという確認の条項をいれて予防するということになります。

 そ れでも不安を訴える方がたまにおられますが、適正な示談書を作成したにもかかわらず、その後にトラブルになることはまずありません。仮にあるとしたら示談 書を店まかせにして、書類に不備があるような場合でしょう。やはり、少しでも不安がある場合は、示談手続きは専門家に任せるのが無難です。

 

風俗トラブルに強い行政書士です

  申し遅れました。私は、東京を拠点に活動する行政書士です。回春エステなど風俗店での盗撮トラブルの相談と示談書作成は、当サイト『風俗トラブル相談110番』を通じ、全国に対応しています。行政書士というのは、書類作成 を専門にする士業です。たとえば、示談書、契約書を作成したり誓約書、念書の相談にのったりしています。また、風俗店が義務づけられている風俗営業許可(届け出)申請も行政書士の取り扱 い分野ですから、他の士業にくらべて、回春エステなどの風俗店問題(盗撮トラブルは大変多いです!)には自然と詳しくなります。

 
 回春エステ盗撮トラブルでは、次のようなことを行います。

 

盗撮トラブルを会社や家族に知られることなく、示談書手続きを代行する
示談書に、秘密保持義務、身分証のコピー破棄の誓約についての条文をいれる
示談書にサインする際、相手の身分証確認をしっかり行う

 

 これらのことを一般の人が一人で行うのは大変な負担です。やはり専門家のサポートがどうしても必要になってきます。

 

 当方では、風俗トラブル、盗撮トラブルの示談書作成代行には多数の実績・経験があります。

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行政書士 江川雄一

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